こんにちは。
今回は、4月にバワーズ美術館で行われました先生の着物ショーについて
レポートします!
バワーズ美術館はアメリカ西海岸アナハイムにあります。アフリカやアジア、オセアニア、メキシコやアメリカ原住民の文化を反映した豊富で貴重なコレクションがあり、世界中から多くの人が訪れる素晴らしい博物館です。
今回は6月26日(日)に行われる着物レクチャーショーに先駆け、プライスご夫妻が所蔵されている伊藤若冲の展覧会オープニングセレモニーにて、着物着付けショーを行いま
した。
開放感ある広くて素敵な美術館のエントランス。まるで高原の別荘を訪れたかのよう…
到着日の午後にさっそく美術館訪問、打ち合わせ。
美術館の方皆さんが歓迎してくださり、
「準備の事で何かあったら遠慮なく言ってくださいね。」
と声をかけてくださいました。
先生は美術館ボードメンバーの方や、アメリカに滞在され様々なご活躍をされている日本人の方との再会を喜んでいらっしゃいました。
こんなメンバーの方と顔見知りなんて…さすが先生。
改めて「冨田 伸明」そして「着物」を世界中が注目しているのだと実感しました!
今回お手伝いいただく方もアメリカ在住の日本人の方々。
ワールドワイドにご活躍される日本女性って、すごく素敵ですね!
打ち合わせ、台本のチェックを済ませ、いざ準備にかかろうとすると…
ここでいきなりのどんでん返し!?
現場では色々な変更事項が起こったりするもの。
その場でいかに対処し、かつより良い舞台を作り上げるか。
そこが腕の見せ所であり、舞台の醍醐味だと先生はおっしゃっておりました。
う~ん、奥が深い。
沢山の方にご協力いただき、
美術館VIPメンバー、若冲展にご来場されたお客さまに
ショーを楽しんでいただけました!!
皆さん着物に興味津々。とても集中してご覧になっていました!
ショー終了後には着物や日本文化について
沢山のご質問が…
やはり着物って、世界に共通する日本の誇れる文化なんですね!
滅多にできない経験に最後までびっくりし通しだった私ですが、
先生は早くも6月の着物ショーのデザインを考え中…
どんな凄い事を考えていらっしゃるんでしょう??
次のショーの台本をいただく日が待ち遠しいです☆
ハンドルネーム ひまわり