日本の映画・雑誌・舞台・テレビ・CMなど2000本を超えるスタイリング・衣裳提供・着物デザインをこなし、今はハリウッド関係の仕事をしたり地域文化を国内並びに世界に発信する「地域アートプロデューサー」として活躍してきた実績と経験を生かし、日本文化である着物から日本文化の発信に繋げる、そんなキモノスタイリスト&着物デザイナー冨田伸明の全てをわかりやすく塾形式で教えたいと思います。教育と言うより伝えたいキモノスタイリスト塾です。
【プロフィール キモノスタイリスト&着物デザイナー 冨田伸明】
1963年京都に生まれる。京都室町問屋に入社、着物の商品・流通を学び、27歳で独立し「京香織」を設立。1994年と1995年に日中文化交流の為、中 国上海市にて着物ショーを開催。2006年からSan Francisco、Palo Alto、Mountain View、Las Vegas、Los Angelesにて個展や着物ショーを開催。2007年作成「氷見市・立山連峰の帯」・2008年作成「増田町・蔵の帯」がサンフランシスコ・アジア美術館に、「豊岡市・コウノトリの帯」がパロアルト市に、「嬉野市・辰の日の帯」が全米日系人博物館に寄贈展示されている。 2009年4月には日米協会100 周年記念イベントとして、ロサンゼルスで「冨田伸明デザイン着物着付けショー」を開催。また「着物で始球式」をオリジナルデザインの着物を着て始球式を行う。サンフランシスコ桜祭りには第40回・第41回・第42回にゲストとして参加。テレビ、映画、CM、舞台、雑誌では衣裳のデザインからコーディネート までを担当し、2000本を超える番組でスタイリングを行う。又デザイナーとして日本人景というテーマで、地域の人との出会いにより感じ取られた景色や地 元の特産品などを用い着物や帯をデザイン制作し地域のPRに貢献する。国内外の衣裳展や着物着付けショーで、独創性のあるデザインや新しい試みが高く評価 される。また最近では「経済が支えてきた文化が不況により崩れ始めたいま、文化が経済を支える時代である」という考えを元に、地域の文化などをからめた事 を教育に盛り込み日本文化プロデューサーを育てることが観光国日本を支えることであるという思いで積極的に活動する。地域を活性化させるために文化アート村を考えるなど教育という形で東洋きもの学園・富山大学芸術文化学部をかわきりに、2010年からはシンガポール・デザインセンター(シンガポール政府機関)・久留米大学にて特別講師として講義を予定。また九州産業大学経済学部50周年記念講演の依頼を受ける
【塾の受講内容】
第三回、11月6日(土)~11月8日(月) 14時から16時まで
・11/6(土)は定員となりました。
・着物と帯の合わせ方(ドラマのワンシーンに例えて)
・小物の合わせ方(ドラマのワンシーンに例えて)
3日間の内1日。会費はひとり2010円をいただきます(2110円税込)
場所
京都市上京区室町今出川上る築山南半町240
花の御所katsutarou館 株式会社 京香織 2F
電話075-432-5505 fax075-432-5508
お願い・お知らせ
・受講者は予約が必ず必要です。
・年齢は問いませんが、今年は女性のみの受講とします。
(未経験者・大学生着物サークルでも大丈夫です)
・予約がいっぱいの場合お断りする可能性がありますのでご了承ください。
・2011年に第四回~第九回の冨田塾を行う予定です。2月~11月で行う予定
(着付けの色々・背が高く見える着付け、こだわり補正、着物デザイン教室など)
・着物の販売は冨田塾では一切行いません。
・着付け講座の際に小物が必要な場合はお手持ちの小物をご使用頂ければ結構です。
小物をお持ちでない方はご相談下さい。
予約・ご不明な点がございましたら株式会社京香織までご連絡ください。
株式会社京香織【電話075-432-5505 fax075-432-5508】honbu@kyokaori.com